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つい先日、パチンコで1日で16万円ぐらい勝ったことを、僕の周囲の人間関係の中でも特に徳が低い知人が自慢していた。この知人の人となりは知っているんだけど、たまにこういう大勝をすると途端に声が大きくなるものの、ギャンブル依存なので数日もしないうちに大人しくなる。
案の定、現在この知人はお金がないないと騒いでいる。あっという間にせっかくの16万を使い切ったらしい。どうしようもない人間だ。負けるまで絶対打つのが、まあパチンコファンなんだけどね!(文:松本ミゾレ)
デメリットは全然ない?
僕はパチスロはやってもパチンコはもうやってない。その理由は「お金がいくらあっても足りんな」と思ったから。いつ当たるかも知れないような遊技機に座ってただハンドルを握るというあの時間が、いつしか耐えられなくなった。釘も渋いし。打てばどうせ負けるし。
でも2003年に当時18歳でパチンコホールに出入りした頃は、やっぱりパチスロよりもパチンコから入ったクチだ。忘れもしない。自分の金で打った台は旧海物語(まだポリゴン使ってない奴)で、横須賀中央駅そばのPIAの地下パチンココーナーだ。一瞬で5000円もぎ取られて悔しい思いをしたっけ。
それからたびたび打つようになったけど、2007年ぐらいにはもうパチンコは触らなくなって、2020年ぐらいにパチンコに天井機能が搭載されたときだけ復活したけど、これが撤去されたらまた興味もなくなった。
青天井の台なんて怖くて打てないんだよね。あとはキャリコネの記事ネタで「今1,000円あたり何回転するのか」ってテーマで書くにあたって、2,000円使ったっきりだ。
パチンコを特にやめたいと思ったわけではないんだけど、打つ理由がないので打たなくなっちゃったんだよね。やっぱ根底には「どうせ負ける」があるし。
で、ここからが本題。パチンコをやめると色々な変化が起きる。たとえば僕の場合、感じたメリットとしては、やめたことでイライラしながら大当たりを待つ無駄な時間を削減できるようになったことかなぁ。デメリットは……ない。ちょっと考えてみたけど、ない。
パチンコ友達に会わなくなる……これはデメリットなのか
さて、先日5ちゃんねるには「パチンコ辞めて良かったこと悪かったこと」というスレッドが立っていた。ちょっと中身を紹介したい。
まずはパチンコをやめて良かったと感じている人たちの声だ。
「時間が増えた、金が増えた、イライラしなくなった、余計なものを買わなくなった」
「俺も完全に辞めたわけじゃないけど金は貯まるようになったしなにより時間が増えた」
「良かった事は色々あるけど時間とお金が増えた」
やっぱり、イライラしなくなったというのをメリットに挙げる声はあるね。
イライラするもん。回らないパチンコって。
そして今後は、パチンコをやめたことで生じたデメリットについて。
「空しくなった。暇になった」
「勝ったから買っていたものを買わなくなった事かな」
パチンコで勝ったことで散財をしていたことについては、良し悪し双方で挙がっていた。
人によって考え方もそれぞれというわけだ。
他にもパチンコをやめたことでパチンコ友達に会わなくなった、という書き込みもあったが、これも良し悪しどっちなのか判然としなかった。僕としてはパチンコ友達とか1人もいらないので、メリットだけど。そうじゃないって寂しい人もいるのだろう。
全体的に見て、やっぱりパチンコはやらないに限るんだよね。時間とお金の浪費でしかないし。だから僕もパチンコはしなくなって良かったと思っている。
まあ、もっともパチンコはやらないだけでパチスロをやるので、実際やめてないようなもんなんだけどね。同じ建物に出入りしているわけだし(笑)
<このニュースへのネットの反応>
「朝鮮へ送金することがなくなった!」
そもそもギャンブル自体が無駄な浪費なんだからやめるにこしたことないだろ
本人、社会に対してもメリットしかない。ギャンブル自体、悪だしパチなんて生産性も何もない。本来なくならないといけない存在。
馬券プログラム自作活用して年あたり3000万ほど稼いでた人はいたね。 裁判で話題になったけど。