毎日新聞は2024年9月より、富山県内での配送および売店での1部販売を休止するということを発表しました。それを報じるのが、4大新聞で唯一まともな産経新聞というのがなんとも……。
毎日新聞、富山県で配送休止 全国の配送網で初 部数減少で体制維持が困難にhttps://t.co/DUWwHPz9bw
コンビニなどでの1部売りもやめる。富山では朝刊のみの発行で、2023年時点では推計約840部を販売していた。
県内の読者に対しては、デジタル版への移行を促し、郵送での購読も可能とした。— 産経ニュース (@Sankei_news) July 17, 2024
ちなみに富山県の世帯数は約41万世帯、そこでの販売数が800部ということは約0.2%ということになりますね。事業所や旅館業などを含めても単純計算で500世帯に1部……内容を考えれば健闘しているような気もしますけれども。
富山県内の配送販売休止、SNSでは……
この衝撃的(そうでもない?)な報道を受けて、SNS上では……
・もう廃刊でいいんじゃないかな。ついでに朝日も。
・産経ニュースで触れられる毎日新聞
・毎日新聞の配送休止、全国に広がるといいね!
・これを機に朝日新聞以外の他の新聞に切り替えて目を覚ましたら?
・全国に広がれ偏向報道新聞衰退の流れ
すでにwebニュースサイトもオールドメディアといわれる昨今、そりゃ偏向報道の塊のような新聞が生き残るわけがないなと……たまには毎日新聞も「まともな」報道をすることもあるんですけれどね。
「富山県内での毎日新聞の配送休止、本当に残念です。地方にとって地元紙は貴重な存在だっただけに、これからどうなるのか心配ですね。」