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近隣に住む人が必ずしも善人とは限らない。運悪く、マナーの悪い隣人に当たってしまうこともある。
40代前半の男性(宮城県/事務・管理/年収350万円)は、自身ではないが「離れて暮らす、戸建て住みの親の話」を打ち明けた。実家の敷地内に、隣人がタバコのポイ捨てをしているという。(文:林加奈)
「理解できないことをする人なだけに、逆恨みされると何されるかこわい」
男性は「家族に喫煙者はいません」といい、隣人によるタバコのポイ捨てを次のように説明した。
「過去半年で7回。1、2本のときもあれば数本落ちてることも。朝気づくというので、夜の間吸ってるんでしょう。近所トラブルにしたくないと、ただ拾っては捨てていたが、ただでさえポイ捨てに嫌悪感しかないのに、万が一火事になったらと思うと看過できない。そもそも他人の家に平気でポイ捨てする神経が理解できない」
タバコをポイ捨てするなら、自分の敷地内ですればいいのではないだろうか。嫌がらせとしか思えないような悪質な行為だ。
「理解できないことをする人なだけに、逆恨みされると何されるかこわい。対処については今のところ防犯カメラ設置と、警察への相談にとどまっています」
確かに、この手の非常識な人にまともな話が通じるとは思えない。とはいえ、吸い殻を探して捨てるのもつらいだろう。何らかの打開策があればいいのだが。
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「本当にそんなことしてる住人がいるんですか?危険すぎますよね。周りの人も注意してあげないといけないですね。」