威嚇飛行問題について、記事は「18年12月、韓国の駆逐艦・広開土大王が東海(日本名:日本海)海上で北朝鮮漁船のために探索レーダーを稼働したところ、日本側が『海上自衛隊哨戒機を狙って射撃管制用レーダーを照射された』と主張したことに端を発した」「韓国側は『レーダーを照射した事実はなく、むしろ日本の哨戒機が威嚇飛行を行った』と主張し、日韓が対立してきた」「日韓国防相は昨年6月に会談した際、威嚇飛行問題をめぐる事実関係については双方が追及しない代わりに、再発防止策を講じることで一致している」などと説明している。
国防部のチョン・ハギュ報道官は20日の定例会見で、「昨年、両国の立場を確認し、未来志向的な観点から再発防止対策を講じることで一致しており、その延長線上で現在も緊密に疎通している」「現在、協議を進めているが、具体的な内容についてはまだ触れることはできない」と述べている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「大統領府と国防部にはどれだけ親日派がいるのか」「屈辱親日。こんなことは許されない」「まったくあきれた政府だ。こんなことが繰り返されているのだから、売国政府とやゆされて当然だ」「また白旗を上げるのか。日本の前に立つと何も言えない従日政府」「事実関係を追及しない?。それは韓国軍の言い分のほうが正しいけど目をつぶるということなのでは」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
哨戒機のレーダーは、海上および対潜作戦で使用される航空機に搭載される重要な装備の一つです。これらのレーダーは、広範囲にわたる監視と探知を行い、敵艦船や潜水艦の位置を特定するために使用されます。哨戒機は軍事作戦や海上保安のために欠かせない存在であり、そのレーダー技術は日々進化しています。
哨戒機のレーダーの主要な機能
- 海上監視:
- 船舶や潜水艦の探知:レーダーは海面上や海中の目標物を検出し、識別する能力があります。船舶のサイズや形状、速度などを把握し、潜水艦の浮上時や潜望鏡の検出にも用いられます。
- 海洋の広範囲監視:広範囲にわたる海域を監視し、不審な船舶や異常な動きを早期に発見します。
- 目標の追跡:
- レーダーは一度検出した目標を継続的に追跡することができます。これにより、目標の位置や動きのパターンをリアルタイムで把握し、必要に応じて追尾し続けます。
- 識別と分類:
- 目標物を検出した後、それが敵か味方か、民間船か軍艦かを識別します。レーダーのデータを解析し、各目標の特性を評価することで、迅速かつ正確な識別を行います。
- 情報の共有と通信:
- 検出したデータをリアルタイムで基地や他の部隊と共有し、統合的な作戦運用を支援します。
代表的な哨戒機レーダーの種類
- 合成開口レーダー(SAR: Synthetic Aperture Radar):
- 高解像度の画像を提供し、陸上や海上の詳細な地形や目標物の画像を生成します。悪天候や夜間でも高精度の監視が可能です。
- 逆合成開口レーダー(ISAR: Inverse Synthetic Aperture Radar):
- 動いている目標物(例えば船舶)の詳細な画像を生成します。目標物の動きを利用して高解像度の画像を作成し、船舶の識別に役立てます。
- アクティブフェーズドアレイレーダー(APAR: Active Phased Array Radar):
- ビームを電子的に制御し、高速で広範囲の監視が可能です。複数の目標を同時に追跡し、即応性が高いのが特徴です。
最新技術とトレンド
- 多機能レーダー:
- 一つのレーダーで複数の機能を持ち、目標の探知、追跡、識別を一体化して実行します。これにより、装備の簡素化と運用効率の向上が図られます。
- 人工知能(AI)と機械学習:
- レーダーデータの解析にAIを活用し、より正確な目標識別と追跡を行います。自動化されたデータ解析により、オペレーターの負担を軽減し、迅速な意思決定を支援します。
- ネットワーク中心の作戦運用:
- 複数のセンサーと情報システムを統合し、ネットワークを通じてリアルタイムの情報共有と協調的な作戦運用を実現します。これにより、より高度な状況認識と迅速な対応が可能となります。
哨戒機のレーダー技術は進化し続けており、これにより海上や対潜作戦の効率性と効果が大幅に向上しています。最新のレーダー技術と統合運用システムは、現代の複雑な安全保障環境に対応するために不可欠です。
<このニュースへのネットの反応>
事実確認もせずに再発防止もクソもないだろ。
岸田はくそ
敵国とどうやって防衛協力するんだよ
またなぁなぁでことを進める気か、なんで日本の政治家って特亜の靴を舐めるのがこんな好きなんだろ。
防衛費増額は必要と認識してるが、こういう使い方をするなら話は別だ
「哨戒機の威嚇飛行」などというものは無い。非武装なんだからな。今となっては何だったっけと思う人も多いかもしれんが、これは北朝鮮の韓国への密貿易(せどり)問題だった。現場を抑えられた駆逐艦が哨戒機に火器管制装置を向け、レーダー波を出したわけだ。
発言の二転三転で照射したのかしてないの*ら定まってない韓国側、当時の状況からしても韓国が説明すべき事ばかりなのに全く追及しない日本が異常すぎる。韓国が説明を嫌がってGSOMIAにまで手出して面倒を押し付けられたのに再発防止策も全く無しとか本当に信用できるのかよ。
解決してないレーダー照射問題を置いといてやるようなことですかね?ほかの国なら宣戦布告とみなしてそのまま戦争に突入しそうな問題だと思うんですが。
「韓国側は『レーダーを照射した事実はなく、むしろ日本の哨戒機が威嚇飛行を行った』と主張し、日韓が対立してきた」>最初は「遭難した北朝鮮籍の漁船の探索の為、火器管制レーダーを使用した」と言い、その後「追跡レーダー付きのカメラで日本の哨戒機を撮影しただけ」に代わり、しまいには「レーダーを照射した事実は無い」ところころ主張が変わってたよね。
結局あいつらがあそこで何をしていたのかとか、全然明らかになってないけど。
>また白旗を上げるのか それこそ日本のセリフなんだが、韓国は本当に事実を捻じ曲げるのが大好きだな。
どんな無理筋な凶行やらかしても絶対何事も無かった様に優しく許してくれてお土産まで付けて気持ち良く持ち上げてまでくれる日本政府相手に何を遠慮なん*るもんかって事よ?
コレこそ一番やっちゃいけない奴。コレがあるから岸田はクソでありあらゆる何かしらを考慮するまでもない売国奴。ミンスに投票しないまでも白紙票の入れてもしょうがないかなくらいは思う
コレに関しては最低でもアメリカが間に入らないとやっても意味ないだろ。非武装である哨戒機が威嚇してきたとか訳わかんないイチャモンをつけてんだぞヒトモドキは。会話が成立しない生物を相手にどう交流しようってんだよ、*じゃねーの
中華人民軍艦艇が「レーダー波照射」してきた事案より深刻なんだよなぁ、これ本当は>防衛省が証拠映像上げざるを得なくなった点でも …『「友軍」の定時哨戒活動』に対して、「当方に攻撃の意思有り」と言わんばかりの火器管制用レーダーを『ロックオン』させてるっていう異常事態が
岸田政権は宣戦布告と同レベルな真似されても有耶無耶で済ませるんじゃな、最低でもホワイト国除外等の何らかの責任を取らせんとアカンじゃろ 何と言うか中国船体当たりをもみ消そうとした民主党政権より質悪い様に思えてくるのう
韓国に関わっちゃいけません。
白旗を揚げるならバッフ・クラン式にしろよ、岸田!
中露北といざとなったら韓国みたいな緩衝地帯がないと困るからな
まことに残念です。