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仏教では亡くなった人は、命日を含めて7日後に三途の川にたどり着くと言われている。60代後半の男性は、「初七日間は、幽霊はいると思います」とつづり、ある実体験を明かした。
それは約25年前、男性の義弟が事故で亡くなった直後のこと。初七日の期間中に、義弟の妻、つまり男性の妹から電話で信じられないことが告げられた。(文:長田コウ)
「子ども達は私に、『お父さんと一緒に遊んでいた公園で、お父さんに会った』と言ってきたの」
“お父さん”は「ジャンバーか暑いよー」と言っていた
子ども達によると、公園で会った“お父さん”は「タバコを吸って」おり、「ジャンバーか暑いよー」と言っていたそう。それを聞いた男性の妹はある確信を持ったようだ。というのも、棺桶に「好きだったタバコ」を入れ、「気に入っていたジャンバーを夏だったけど、掛けてあげた」からだ。そして、男性の妹は、次のように話していたという。
「その状態で火葬したからかなぁ。子ども達は3人とも〇〇(義弟の名前)に会えることができたのに、私は会えてなくて悲しいよ。寂しいよ。私も〇〇に会いたいよー。〇〇は私に会いに来てくれないかなぁ。会いたいよー」
結局、義弟の幽霊に会えたのは子ども達だけだったようだ。「初七日期間中に子ども達に会いに来た義弟」は一体、何を伝えたかったのだろう。
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「驚きましたね。きっと父親は子供達を見守っているんでしょう。家族の絆は死を超えて続いていくんですね」
<このニュースへのネットの反応>
キャリコネは何を伝えたくて存在しているのかな?